妊娠初期に気をつけるべき10の行動と5つの食べ物

妊娠がわかると、嬉しい反面、どういうことに気をつけて日常生活を送ればいいのか…不安になりますよね。今日は、妊娠初期に気をつけるべき10の行動と5つの食べ物をご紹介します。

妊娠初期に気をつけるべき10の行動

1.喫煙

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タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。妊婦さんが喫煙すると、臍帯の血流量が減り、胎児に運ばれる酸素や栄養分が少なくなり、赤ちゃんの成長を阻害する可能性があります。つまり、お母さんが喫煙すると、赤ちゃんに十分な酸素が運ばれないため、赤ちゃんはすごーく苦しい状態になるということです。流産や早産をはじめ、低出生体重児の出産や胎児が順調に育たない子宮内胎児発達遅延、胎盤が下がり子宮口を塞ぐ前置胎盤など、多くのリスクが発生します。

2.飲酒

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アルコールは赤ちゃんの中枢神経に悪影響を及ぼします。妊娠がわかった時点で止めましょう。実はこのアルコール、少量であれば影響は無いと世界的にもいわれていますが、少ない量でも胎児に影響をおよぼす可能性は間違いなくあります。早い段階での禁酒をオススメします。お酒が好きな人ほど少量では止められませんので、避けるべきだと思います。

3.市販薬の服用

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市販の薬は、自己判断で飲んではいけません。妊娠初期は、赤ちゃんの器官がつくられる器官形成期とよばれ、薬からの悪影響を受けやすい状態にあります。風邪をひいたときなどは、必ずかかりつけの産婦人科の先生に相談してください

4.湿布の使用

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知らない方もわりと多いのが、妊娠中の湿布にも注意が必要です。市販のモノでも、妊娠中に使用できるモノ・使用できないモノがあります。

*市販の薬には必ず「第○類医薬品」という表示があります。

  • 第1類医薬品:妊娠中には使用できません
  • 第2類医薬品:使用上の注意があるため使用の際は医師・薬剤師に確認が必要です
  • 第3類医薬品:妊娠中でも使用できる湿布薬です(絶対安全というわけではありません)

こちらも、市販の薬と同様に、一度かかりつけの産婦人科の先生に指示を仰ぐことをオススメします。自己判断は危険です!

5.セックス

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妊娠初期は控えるほうが無難かと思います。胎盤が完成する前なので、お腹の赤ちゃんはまだ不安定な状態です。私は、妊娠初期はとくにメンタル面も不安定で、セックスでお腹の子になにか影響があるのでは…と不安だったので、夫と相談して安定期までは控えていました。産婦人科の先生からは、出血やお腹の痛みなどの症状がなく経過が順調であれば、セックス自体は問題ないといわれました。ただ、お腹や腰に負担がかかる体位はさけて、お腹が張る・出血や痛みがある場合には、すぐに止めることが条件でした。

6.激しい運動

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テニスやゴルフのような身体をねじる運動や、長時間の激しい運動は禁物です。お腹に負担がかかると、流産の可能性を高めてしまうので、十分な注意が必要です。安定期に入ると、マタニティヨガなど身体をリラックスさせる教室には参加できるようになるので、初期の間だけは我慢しましょう。

7.自転車

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自転車は子宮に振動が直接伝わるため、流産の可能性が高い妊娠初期には注意が必要です。また、妊娠中期にはいるとお腹が大きくなってくるので、自転車の運転も危なくなってきます。妊娠がわかったら出産まで、自転車は乗らないほうが安全かと思います。

8.ストレス

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お母さんのストレスは、胎児に大きな影響を与えます。身体の負担はもちろんですが、精神的にも安定できる生活を送ることを心がけましょう。

私は、妊娠が発覚した当時、ITベンチャー企業のとても忙しい部署で働いていました。朝は始発で出勤し、夜は終電に飛び乗るような生活が続くのが普通の環境です。さらに、妊娠の発覚後に部署異動があったり上司が変わったりととても変化が多く、精神的にも大きなストレスを感じていました。結局、私は夫と相談し、お腹の赤ちゃんのためにも妊娠を期に会社を退職しました。それからは、仕事のストレスがない穏やかなマタニティライフを送らせてもらい、もうすぐ出産をむかえます。

女性の働き方は人それぞれで、仕事をやめることが必ずしも正しいとは思いません。しかし、お腹の赤ちゃんのためにも、お母さんは極力ストレスを感じない生活を送るように努力してください

9.旅行

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遠出の旅行は控えましょう。妊娠初期はお母さんが思っている以上に身体の変化が大きく、いつも以上に疲れやすい状態にあります。なので、遠出の旅行などは控え、疲れがでたらベッドで横になり身体を休ませましょう。

10.靴

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ぺたんこの靴を履くのをオススメします。理由は2つあって、一つ目は転倒防止。二つ目は骨盤矯正です。妊娠初期は、まだお腹が大きくなる前なので、足元が見えず歩きづらい、などいうことはありません。しかし、仮にヒールを履いていて転倒してしまった場合、お腹に衝撃が加わり、流産に繋がる可能性があります。また、ヒールを履いているときの骨盤は、実は出産には適さない角度になってしまっています。いずれやってくる出産のためにも、早めの対策としてぺたんこの靴を履くのをオススメします。

妊娠初期に気をつけるべき5つの食べ物

1.カフェイン

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コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには、子宮を収縮させる機能がありますので、妊娠中の摂取量には注意が必要です。ただ、一日1〜2杯程度なら問題ない量なので、ストレスにならない程度にコントロールしてくださいね。

ちなみに、カフェインって以外と多くの飲み物に含まれているのを知っていますか?例えば、コーヒー・紅茶はもちろんのこと、緑茶や日本茶にも含まれています。「カフェインレス」と記載のあるものや、ハーブティ、お水を飲むように心がけましょう。個人的には、無印良品の「水出しルイボスティー」オススメですよ!

2.生魚・生肉

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生もの全般(マグロやサーモンなどの生魚、貝、生肉)はできるだけ食べないように気をつけましょう。生魚・生肉には、トキソプラズマという寄生虫や、ノロウイルスなどが存在します。妊娠初期に、このトキソプラズマやノロウイルスなどに感染すると、流産や胎児死亡などの可能性が高まるため注意が必要です。

3.生卵

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生卵の殻にはサルモネラ菌が付着している可能性があります。妊娠初期に、このサルモネラ菌に感染すると、流産や胎児死亡などの可能性が高まるため注意が必要です。また、感染時の症状のひとつである下痢は、胎児にも悪影響なので気をつけましょう。

4.チーズ

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加熱殺菌処理がされていないナチュラルチーズには、リステリアという菌が存在します。この菌に感染すると、流産や早産、新生児の髄膜炎や敗血症などの原因になることがあるので要注意です。妊婦さんは、通常時の20倍も感染しやすいとのこと…。

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5.昆布

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昆布にはヨウ素が多く含まれています。妊娠初期にこのヨウ素を過剰に摂りすぎると、胎児の甲状腺機能低下をまねく可能性がありますので、摂り過ぎには要注意です。また、インスタント食品や昆布だしなどにも含まれているため、カップヌードルのスープを飲み干すなどは、やめておきましょう。

最後に

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どうでしょう?意外と、妊娠初期に気をつけなければならない行動や食べ物、多いと感じませんか?それだけ赤ちゃんはまだまだ小さく、免疫力が低いんです。その分、お母さんが正しい知識高い意識をもって、お腹の赤ちゃんを危険から守ってあげてくださいね。

レイカ

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