「LDR出産」ってなに?分娩室とLDR室の違いとメリット

私の出産予定先の病院では、LDR室での分娩を希望できます。「LDR出産」が初めて聞く言葉だったので、調べてみました。

LDRとは?

LDRとは、陣痛分娩室とも呼ばれる施設(部屋)で、

・L=Labor(陣痛)
・D=Delivery(分娩)
・R=Recovery(回復)

の頭文字を取って『LDR(エルディーアール)』と読みます。

通常のお産では、陣痛が始まると陣痛室で過ごし、陣痛が強くなりいざ出産という段階になってから分娩室へ移動します。そして出産後は処置が終わり、落ち着いたところで、入院室へ移動という流れになります。LDRでは、これらの陣痛から出産、回復まで一つの部屋で過ごします。

回復期には2時間ほどLDRで身体の回復をはかり、その後入院室へ移動するケースが多いですが、病院によってはそのままLDRで退院まで過ごすケースもあります。

LDRのメリットは?

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立ち会い出産ができる

ご主人や上の子、ご家族が出産に立ち会うことが可能。

妊婦さんの負担が少ない

陣痛室から分娩室への移動がないため、妊婦さんには負担が少ない。

リラックスできる

部屋の雰囲気が自宅やホテルのような個室になっているので、陣痛期をリラックスして過ごせる。

LDRのデメリットは?

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通常料金より高い場合がある

通常の分娩費用に追加料金がかかるケースがある。

普及率が低い

妊婦さんには人気だが、LDR室を完備していない病院が多い。

希望しても利用できない場合がある

LDRの部屋数が少ない出産施設では、同時に複数の出産が重なると予約していても利用できない場合がある。また、出産時のトラブルにより、通常の分娩室での出産になる場合もある。

LDRで出産するママはどれくらいいる?

『赤すぐ総研』の出産・育児に関する実態調査(2014)によると、「LDR室で出産した」という方は、20代から40代の回答者のうち10.5%だったそうです

想像よりも低い!!妊婦さんには人気ですが、病院の設備(LDRの部屋数)や出産時のトラブルなどにより、普及率はまだまだ低いようです。

最後に

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出産する病院を選ぶポイントは、みなさんそれぞれ違うと思います。自宅からの距離であったり、先生についての口コミもあるかもしれません。ただ、今後はこのLDRがあるかどうかというのも、病院を選ぶひとつのポイントになるかも知れませんね

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ABOUTこの記事をかいた人

結婚・妊娠を機にITベンチャー企業の営業を退職、現在は専業主婦。2016年10月に男の子を出産した一児の母です。 妊娠中や子育てで感じたことをマイペースに発信していきます。 ママさんが感じる不安・悩みを解消する手助けになれれば幸せです!