親バカ全開!わが子のLINEスタンプを作ってみた
この世で一番いとおしいわが子、そんなわが子のLINEスタンプがあったらいいのに…

ということで、
わが子のLINEスタンプ、作成してみました!
一言でいうと、なかなか面倒くさい!!
LINEの審査が厳しいのなんのって!申請がなかなか通らず幾度となくリジェクト(却下)され、何度も途中で諦めかけたことか…!

お子さんの写真を使ってLINEスタンプを作ろうかしら?と思っていらっしゃる方が途中でめげないように、実際にやってみて感じた気をつけるべき5つのポイントをご紹介します。
よければ、参考にしてみてください♫
※今回は、写真を使ったLINEスタンプの場合です。イラストのLINEスタンプをお考えの方には、まったく為にならないかもしれませんので、その点はご了承ください。
まず、基本的なLINEスタンプ作成の流れ

- LINEスタンプを作る
- LINEに申請する
- 承認が下りれば利用可能
ざっくりいうと、このような流れです。
一見簡単そうに見えますよね。でも、意外とトントン拍子では進まないんです、これが!
では、どこに気をつければよいのか?ご紹介します。
審査ガイドラインの5項目

LINEスタンプの審査ガイドラインの項目は5つです。
審査ガイドライン項目
- 画像
- テキスト
- モラル
- ビジネス・広告・その他
- 権利・法律
(引用元:LINE Creators Market 審査ガイライン)
※個人的見解では、審査に引っかかりやすいのは1・3・5。
すべてのガイドラインを熟読して、引っかからないように作る…なんて時間のムダです!どの項目にどう引っかかるかは、正直作ってみないと分からないからです。
ただ、実際に作ってみたからこそ分かった注意点がありました。
作成前に把握しておきたい3つの注意点

まずは、スタンプを作る前に、しっかりと理解しておいていただきたい3つの注意点です。
逆にこれさえ抑えておけば、リジェクトされる回数がグンと減ります!
注意点1.準備するスタンプの種類と必要数
種類 | 必要数 |
メイン画像 | 1個 |
スタンプ画像(選択式) | 8個/16個/24個/32個/40個 |
トークルームタブ画像 | 1個 |
申請に必要な画像の種類は3つ、必要数は上記の通りです。
最低10枚準備すれば申請できちゃうんです!思っていたより、簡単そうですよね^^
ちなみに、私が参考にしたサイトには、申請に必要なスタンプ画像は「40個」とあったので、8個でも申請ができるということを知ったときは、けっこうな衝撃でした…

うそだろ、おい。と(笑)
私は、地道に40個作りましたがこれがなかなか大変。作業時間でいうとおよそ1〜2週間ほど。(※子どもが寝た夜の自分の時間を使ってなので、超スローペースですが…)
お試しで作ろうかなと思っている方は、スタンプ画像8個をオススメします^^;
注意点2.それぞれの画像サイズ
種類 | サイズ(pixel) |
メイン画像 | W 240 × H 240 |
スタンプ画像(選択式) | W 370 × H 320 (最大) |
トークルームタブ画像 |
W 96 × H 74 |
さらに、ここでポイントが2つ!!
- メイン画像・トークルームタブ画像は、指定サイズジャストで!
- スタンプ画像は、たて横ともに、ピクセル数を偶数に!
とくに、2.スタンプ画像が落とし穴です。
スタンプ画像をリサイズするときは、たて横比固定を解除!

サイズ編集をするとき、たて横比を固定したまま長辺サイズを修正してしまうと、知らないうちに短辺サイズが奇数になってしまう可能性が。
そうすると、申請後に間違いなくリジェクトされるので、ご注意ください!
私は40個のうち、35個はそれが理由でリジェクトされました…(もう一度、リサイズし直し、、二度手間ー!!)
注意点3.背景透過の漏れ

スタンプの保存形式は、png形式です。つまり、背景透過が必要です。
少しでも取り残しがあると透過漏れでリジェクトされます。
実際のメッセージ画面

厳しいです、、ほんの少しの透過漏れも見逃さないLINEさん。泣
作成中に気をつけるべき2つの注意点
1.肌の露出が多い、汚い写真はNG

私の場合、息子が入浴中の上半身写真と、離乳食中の写真は、ともにNGでした。
*リジェクト理由…「肌の露出が多いもの。過度に不快、または粗野なもの。」
過度に不快って!!粗野って!
ちょっと口の周りに、ほうれん草ついてるだけやんか!!と、ツッコミながらも却下されたので、しぶしぶ違う写真に差し替えました(笑)
2.有名ブランド名などが入っている写真はNG

着用している洋服に、思いっきりブランドロゴが入っているものもNGでした。
小さくても引っかかる可能性があるので、事前に避けたほうが無難です◎
作成後にオススメする気をつけるポイント

最後に、販売エリアの設定についてです。
もしも強いこだわりをお持ちでなければ、販売エリアは「日本のみ」に設定されることをオススメします。
私は、販売エリアを特に絞らず申請したのですが、数回目のリジェクト理由で、LINEの審査担当より下記のメッセージが届きました。
実際のメッセージ画面

「…世界の異なる文化・習慣の観点より販売国を限定していただく必要がございます。…インドネシアを削除のうえ…。」
えええええ、なにがどこに引っかかった?!
リジェクトされたスタンプを見るも、理由はまったくわからず(笑)
なので、販売エリアは最初から「日本」に設定するのがよいかと思います。
最後に

これまで買ったLINEスタンプの中で、断トツでわが子のLINEスタンプがお気に入りです!!
作ったLINEスタンプを送った相手からは、もれなく
「どれどうしたの!?」「かわいい!」
という、ナイスな反応が返ってきます^^

「どんだけ親バカー!笑」
とも言われますが、
親バカ万歳っ!私の子ども、こんなにかわいいんです!!を、嫌味なく伝えることが出来るいいツールですよ(笑)
みなさんもぜひお試しください^^
レイカ
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