こんにちは!ママディア運営者のレイカです。
先週、気象庁がついに関東地方の梅雨明けを発表しました。暦も8月に突入し、いよいよ夏本番ですね!私は日に日に大きくなるお腹と、夏の暑さに少しばかりバテながらも。。今日は1ヶ月ぶりにマタニティヨガに行ってきました。
ということで、今日は、妊婦さんなら一度は耳にする「マタニティヨガ」の効果と注意点をご紹介します。
マタニティヨガとは
マタニティヨガとは、妊婦さんでも無理なく続けることができる有酸素運動のひとつです。
激しい動きは少なく、体の各所を伸ばしたり普段使わない筋肉をほぐすことで、妊娠中のこむらがえりや運動不足を解消するサポートをします。

マタニティヨガの効果
1.カラダの不快な症状を軽減
妊娠中の体の不調(肩こり・腰痛・むくみ・便秘など)を和らげて、快適なマタニティライフを送ることができます。
2.ココロをリラックス
妊娠中のストレスの解消や不安の解消につながり、心をリラックスさせることで、お母さんと赤ちゃんを穏やかに保ちます。
3.出産もスムーズに
体を柔軟にするばかりでなく、お産に必要な筋肉や呼吸法を身につけ、スムーズなお産の準備ができます。
4.妊婦さん同士のコミュニティーができる
妊婦さん同士の情報交換の場にもなります。同じ生活地域で、かつ週数の近いママ友を作るいいきっかけになります。

マタニティヨガの注意点
1.始める時期は安定期に入る5ヶ月(妊娠16週)以降
マタニティヨガは激しい動きはないものの、あくまでも運動です。流産のリスクがある妊娠初期は控えたほうがよいでしょう。
2.お腹の張りを感じたときは無理をせず休む
ヨガの途中であっても少しでもお腹の張りを感じたときは、すぐに中断し横になって安静にしてください。無理は禁物です。
3.貧血気味のときは避ける
安定期に入ると、お母さんの体内を流れる血液量は妊娠前と比べ、およそ1.3〜1.5倍もの量になります。それゆえに、お母さんの心臓への負担も大きくなり、貧血になりやすくなるので注意が必要です。
具体的な内容は
では、具体的にはいったいどんなことをするのか?
胎児には影響がないのか…?前屈したときに、床に指先さえもつかないような、身体がものすごーく体が固いひとでもできるのか…?(私がそうです。。)
安心してください、できます!!
実際に私が通っているスタジオのレッスン内容の一部を参考にご紹介します。
■参加条件
・主治医や担当助産師にご相談の上、許可がおりていること。
・妊娠15週以上で、安定期に入り経過の順調な方から出産間近な方。
■レッスン時間
90分間
■レッスン料金
1チケット/回
*4チケットで¥10,000-(税抜)なので、1回あたり¥2,500-(税抜)です。
本日の参加人数は、マタニティママさん6人でした。(先生は1人)
まず、レッスンは非常にゆる〜いかんじで始まります。
円になり中央に向き合います。
「今日は特別、暑いですね〜」と、当たり障りのない先生の雑談から始まり、次にマタニティママさんがひとりずつ、簡単な自己紹介をします。(名前・病院名・出産予定日・今日の体調 etc …)
はじめて参加の方もこれで少し緊張がとけます。
レッスン90分の内訳
- 15分:呼吸法…気持ちを落ち着かせる
- 30分:座った体勢でのストレッチ…むくみや冷え取りのツボを押しながら行う
- 30分:立った体勢での強化ストレッチ…出産のときに必要な筋肉を鍛える
- 15分:精神統一(という名のお昼寝)…究極のリラックス状態
とにかく、最後のお昼寝が気持ちいいのなんのって!!
身体がいいかんじにほぐれたあとに、鳥のさえずりBGMが流れ、アロマの香りがほんのり香る涼しい部屋。。この最後のお昼寝をしに行こうかなぁ、ぐらいの気軽な気持ちで、参加してみるのもよいかと思います。
レッスン後は、無料のノンカフェインティーを飲みながら、ママさん達と妊娠あるあるをおしゃべりするのも楽しみのひとつです♫
最後に
私がマタニティヨガをオススメする最大の理由は、ズバリこれです。
マタニティヨガを通して、じっくりと自分の身体と向き合うことで、お腹の赤ちゃんの存在をより近くに感じることができるという点。
身体もこころもリフレッシュでき、ヨガが終わる頃には、抱えていた不安はいつの間にか忘れてしまっています。
ほんの少しでも興味がある方は一度、ぜひお近くのスタジオへ足を運んでみてください!
レイカ
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