先日、一時保育なるものをはじめて利用してきました。
場所は、私が住む街の児童館。月に一度、自主グループが実施している育児サポートサービスです。
一時保育の概要

対象年齢
生後6か月~4歳未満
保育時間
午前10時〜午後1時までの3時間
保育場所
区の児童館
利用料金
1回500円
利用のきっかけは?

少し前にブログでも綴ったように、以前までの私は一時保育に対して抵抗感を持っていました。
理由は、罪悪感ではなく…
*詳しくはこちらをご覧ください
では、なぜ今回、一時保育を利用しようと思いたったのか?
理由は簡単、育児疲れです!

ずーーーーーーーっと一緒にいることに、肉体的にも精神的にも疲労がたまってきていました。
後追いマックス期が4ヶ月ほど続いてて、ろくにトイレも行けない、家事も進まない、そしてずっと泣いている息子に、もうお手上げ〜!となることもしばしば^^;
いよいよ、息子に対して、笑顔で接することができなくなるときがあって。
ん、これはまずいぞ…と思ったんです。
また、母親と離れて同年代の子と遊ぶ経験もさせてあげるべきだ、とも前から思ってました。
なので、母としても一歩成長すべく、新たな試みにチャレンジした次第です。
サポート側が8名、預ける側が6名

はじめての利用だったので、早めに到着してしまいボケーっと待ちぼうけ(笑)
ドキドキしながら待っていると、
開始時間1〜2分前に、児童館にぞくぞくとお婆ちゃんがやってきました。
(※どうやら、区で働いている保育資格をもった職員ではなく、自主グループの方々のようです。)
気づけば、お婆ちゃんが8名スタンバイ完了。

そして、利用する子どもは6名。
大人1名に対して2〜3名ぐらいの子どもの割合での保育なのかなぁ、、と勝手に想像していたので、マンツーマンの手厚い保育にほっと安心しました。
預けるときは拍子抜けするほど簡単

まず、A4の申込み用紙に必要事項を記入します。
記入事項は、子どもの氏名・月齢・緊急連絡先・アレルギーの有無・おやつ持参の有無・お昼寝の有無・その他備考。
そして、名前の書かれたカゴに荷物(オムツ替えセット・着替え・抱っこひも・水分・おやつetc…)を入れて、本日担当してくれる方と自己紹介。
気になるポイントを口頭でお伝えし、子どもを預けます。
以上!

いたってシンプルです。
息子は預けるときに寝ていたので、特に泣くこともなくスッと引き渡し終了。。
こちらが心配になるほど、一瞬でした(笑)
ドキドキしながらも久々の開放感

さぁ、自分の時間を楽しむぞ!!と、後ろを振り返らずに児童館をあとにしました。
今回の自由時間は、夫とスパに行き温泉・マッサージを楽しみ、心も身体もリラックス!!
でも、離れている間に考えることは、ほとんどが息子のこと。
泣いてないかな?おもちゃで遊んでいるかな??
離れているときのほうが、一緒にいるときよりも、息子のことで頭がいっぱいでした^^;
お迎えの瞬間は…

さぁ、終了時間になったので、いざお迎えに!!
私、息子の大泣きしている姿を想像していたんです。
時間的にお腹も空いているだろうし、最初はおもちゃで機嫌よく遊んでいるだろうけど、少しすると「あれ?ママは?いないー!!泣」となっているだろうと!!
会った瞬間に全身でママを求めてくるだろうと!!!

いざ、3時間ぶりのご対面!
…あれ?
ぐったりしている…笑
担当の方に抱っこしてもらって、腕の中で遠くの方を見つめて脱力している。

想像とだいぶ違うぞ?笑
「ママだよー!」と、抱っこしても、ツーン。。
…あれれ?笑
目を合わせてくれない。なに?拗ねてるの??
自転車に乗せても、このご様子

表情はふてくされている感じです。
「ママ、僕を置いていったな?ふんっ、すねちゃうもんね!」
という心の声がひしひしと伝わってきました。
新しい一面、発見!!!笑
最後に感想

一時保育、不安しかなかった昔の私はもういません。
預けるときに泣く姿を見るのは多少心が痛みますが、本人はひと通り泣くとケロっとして、すぐにおもちゃで遊んで、わりと楽しんでいるみたいです。(*保育がおわったときに、担当の方に様子を伺って感じた感想です。)

タイミングさえあえば、定期的に一時保育をうまく利用しようと決めた日でした!
私も家族も笑顔でいられるように、うまくガス抜きしつつ子どもと向き合っていこうと思います^^
レイカ
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