出産予定日が3週間後に近づき、いよいよか…という気持ちで毎日を過ごしています。
ところで、みなさん。
出産に月の満ち欠けが関係するという話を聞いたことはありますか?
新月・満月の出生率はなんと10%増!

専門的な研究結果として知られているのは、アメリカの精神科医A.L.リーバー博士の研究でしょう。リーバー博士の著書によれば、新月や満月の時期はそれ以外の時期に比べて約10%出生率が上がったとされています。また、赤道に近いエリアほどこの現象が出やすいとも解説しています。
日本国内ではきちんとした研究結果はありませんが、産婦人科や助産院といった出産の現場では「新月や満月の日に出産が重なりやすい」と知られているそうです。
引用元:こそだてハック
なぜ、新月・満月の日に出産が多いのか?
調べてみると、様々な説がでてきました。
満月の明るい光に赤ちゃんが導かれるから

真っ暗なお腹の中にいた赤ちゃんが、満月の明るい光によって産道を照らされることで、出口を見つけることが出来、ママに合うためにその道(産道)を辿って産まれてくるというもののようです。妊娠後期になれば、赤ちゃんも光を感じることは出来ます。そういったことから、この説が浮上したとのことです。
身体が体内から色々なものを排出したい期間になるから

月の満ち欠け | 身体の変化 | 特長 |
新月〜満月 | 栄養分を吸収する | 妊娠しやすい |
満月〜新月 | 身体から余計なものを排出する | 出産しやすい |
満月から新月に変わる期間は、身体が体内から色々なものを排出したい期間になります。そのため、出産で赤ちゃんを身体から出そうとする働きがあるのかもしれません。
羊水が月の満ち欠けや地球の引力などに影響を受けるから

月の満ち欠けは、大潮や小潮などといった海の潮と関係が有ります。羊水が月の満ち欠けや地球の引力などの影響を受けて、新月や満月、また大潮の日に陣痛が始まり、出産するのではないかという説が有力です。
海水と羊水の成分がよく似ているから

含まれる量 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
海水 | 水素 | 酸素 | ナトリウム | 塩素 |
羊水 | 水素 | 酸素 | ナトリウム | 塩素 |
(毎日新聞データベースより引用)
上記の表からも、海水と羊水は構成成分が似ていることが分かっています。そもそも人間の約60〜70%は水分と言われ、私たちは体内に多くの水分をもっています。それに加え、最終的には0.5kgほどに増える羊水をもつ妊婦は、一般の人よりも月の引力の影響を受けやすいと考えられています。
ただし、科学的には証明されていない

これらはすべて科学的には証明されておらず、あくまでも推測された説です。しかし、実際に現場で働く医師や助産師がそう感じているのならば、はっきりとした根拠はなくとも、十分な説得力がありますよね。
妊娠して改めて強く感じますが、人の身体ってほんとうに神秘的です。
月の満ち欠けカレンダー
ということで、出産予定日の前後の、月の満ち欠けをさっそく調べてみました(笑)
参考にしたのはこちら


私の出産予定日は11月10日。ということは、月のパワーが最大になるのは…10月31日の新月!
あくまでも推測された仮説なので、すべてを信じている訳ではありませんが、少しだけドキドキしてしまいます(笑)
【結論】月の満ち欠けは女性特有のサイクルに影響を与えている

いろいろな仮説がありますが、月の満ち欠けは、少なからず出産や妊娠など女性特有のサイクルに何かしらの影響を与えていると考えて妥当だと思います。
さて、はたして私は、10月31日の新月に出産となるのか?!乞うご期待です(笑)
新月パワーを実感できる日をたのしみに、残りのマタニティ生活を過ごすことにします♫
レイカ
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