妊娠9ヵ月にはいって、身体に新たな変化が!!
*妊娠8ヵ月の身体の変化はこちら(妊娠後期「妊娠8ヵ月は変化が多い?ママの身体におこる13の変化」)
生産期までのこり3週間を切り、ドキドキしてきました…。
生産期とは

「正産期」とは、妊娠37週0日~41週6日の期間のことをいいます。出産するのに最も適した時期で、37週を過ぎた赤ちゃんは体の機能や皮下脂肪などが十分発達するので、安心して母体から出てこられる状態になっています。
つまり、37週以降はいつ生まれてきても問題ない状態ということです!
*詳しくはこちら(妊娠コラム「妊娠初期・中期・後期はいつから?妊娠周期についての基礎知識」)
34週以降に私が感じた身体の変化
お腹が張りやすい

里帰り先の実家で同居している兄嫁さんが、ふと私のお腹をさわって「お腹、硬くない!?」と。妊娠9ヶ月目にしてはじめて、お腹が張るのが、どんな状況なのか分かった私…(笑)たしかに、お腹全体が重くて、息苦しく歩くのがツライ。なるほど、これがお腹が張るってことか…。
言葉にするのは難しいですが、

- お腹がバスケットボールぐらいの硬さになる
- 息苦しい
- 動きたくない(動けない、の方が正しいかな?)
ちなみに、妊娠後期のお腹の張りの原因は、下記2つのどちらかです。
- 子宮の収縮…動きすぎ、冷え、ストレスなどによって起こる
- 前駆陣痛…子宮が出産のために準備運動していることでおこる陣痛の一種
お腹が張った場合は、横になる、もしくは座って身体を休ませることが大切です。
生理痛のような痛みが不定期で続く

懐かしいあの生理痛…。子宮あたりが熱くなって、ふともも辺りまでズーンと重くなる生理痛のような痛みが、夜〜朝方にかけてよく感じるようになりました。
これが噂の、前駆陣痛というやつか!?
と、少し興奮しながらも、治まるのを横になって待ちます。
痛みを感じている時間は10〜15分程度で、痛みの程度は、ウンコちゃんを2日間ほどガマンしているときぐらいの痛みです。
言葉で伝えるのがむずかしい…。
まだまだ携帯をさわる余裕もあって、本陣痛に比べるとハナクソ程度の痛みだと思います。(※汚いことばの連続ですみません^^;)
赤ちゃんの出口がズキンッ!と痛む

赤ちゃんの出口から子宮にむかって、太めの針をブスっと刺されたような「ズキンッ!」とした痛みがきます。日中に、しかも歩いているときや動いているときに急にくるので「ほふっ!」と変な声がでてしまい、ちょっと恥ずかしいやつです(笑)

これ、産院の先生いわく、赤ちゃんの頭突きが原因らしいです!出産にむけて、赤ちゃんが徐々に下(出口)に降りてきている証拠なので、いい傾向とのこと。出産間近の妊婦さんにはよくあることらしいので、心配はいりません。
ただ、痛みがおさまらない場合や出血を伴う場合は、すぐに病院へ連絡して受診しましょう。
胎動を感じる位置が少し下になった

今までは、おっぱいのすぐ下あたりで感じていた胎動が、ヘソ周辺に感じるようになりました。(※私の場合、赤ちゃんは頭が下で足が上にある頭位です。)
たまに、背中に近い脇腹で胎動を感じるので、私の子宮はいったいどこまで広がっているのか…、と疑問に感じたりします。
人体の不思議ですね(笑)
万が一に備えて、母子手帳は常に持ち歩く

「痛たたっ!」となって、すぐ生まれるなんてことは、まず無いのは分かっていながらも、万が一に備えて、外出するときは母子手帳は肌身離さず持ち歩くようにしています。
備えあれば憂いなし!
赤ちゃんのためにも、自分のためにも母子手帳は持ち歩きましょう。
出産の痛みは怖いけれど、赤ちゃんが生まれてくるための準備兆候なのでうれしい

私は仕事でも逆境や刺激が好きで、追い詰められると燃える質です。基本的には、身体的・精神的な痛みに強いんですが(自負してるだけかも?笑)出産の痛みは未知の世界で、やっぱり、怖くないといったら嘘になります。
でも、その痛みは、赤ちゃんが頑張って生まれてこようしている兆候だと思うと、もう嬉しくて、どれだけ痛くても耐えられる自信はあります!!
心の準備はできている

あとは、赤ちゃんのタイミングと私の身体の準備だけです。前の健診では、子宮頸管(=産道)がまだ5cm以上あり、子宮口もまだまだ硬く閉じているので、私の身体はまだまだ準備前の段階というかんじです。
あと、3週間!
赤ちゃんと最後の二人きりの生活をたっぷり楽しみながら、リラックスした状態で、待ちに待った瞬間を待とうと思います。
(*備忘録的ブログを最後まで見ていただき、ありがとうございました^^)
レイカ
コメントを残す