【37w2d】バースプランって何?重要性と作成方法について

今日で37週2日目(妊娠10ヵ月)!今日は、バースプランを作成しに病院へ行ってきました。

バースプランとは?

出産直前から退院するまで、どのように過ごしたいか、どんな産み方をしたいかを事前に計画することです。

土曜日開催だったこともあり、ご夫婦で参加されている姿が目立ちました。(※里帰り出産のため長らく夫に会えていない私は、羨望の眼差しでご夫婦を見ていました…笑)

「トツキトウカ」アプリの今日の一言

306512
  • おしるしはおりものに交じる少量の出血だよ!
  • 階段は手すりにつかまってね!
  • お腹もずいぶん窮屈になってきたよ。腕も足も折り曲げて丸くなってるんだ〜。
  • 秋、お出かけの最適な時期だよね!気をつけて楽しんでね!

「mamari」アプリの今日の一言

unnamed

腸内に胎便が蓄積されます

消化器官が発達することで、赤ちゃんの腸内にはどんどん胎便が蓄積されていきます。胎便はママのお腹の中にいるうちは、余程のストレスがかからない限り排出されませんが、出生後すぐに腸が動き出すことで排出されます。

(37週2日目のママへ)

おりものの量が一段と増えたと感じていますか?これは臨月では仕方がのないことですよ。

また、おりものの状態も様々です。色が卵白・茶色・黄色などに変わる、水っぽくなる、粘り気が強くなる、ゼリー状になる、においがきつくなるなどの変化が現れるでしょう。赤ちゃんが通りやすいように、おりものが増えているということなのです。これは、出産に向けた準備の1つです。また、おりものに血が混じっていれば、それは「おしるし」の可能性があるので、出産がもうすぐそこまで迫っているかもしれませんよ!

バースプランとは?

605

先程も述べた通り、バースプランとは、出産直前から退院するまでどのように過ごしたいかどんな産み方をしたいかを事前に計画することです。

病院によって、取り入れている分娩法や出産後のサポートはさまざまです。自分の希望を把握して、病院側に伝えることも大切な出産準備のひとつですよね。

バースプランを考える最適の時期は?

600

個人的には、妊娠10ヵ月以降がオススメです。理由は、より出産に近い日のほうがイメージを掴みやすいからです。

もちろん、ご夫婦で話し合って出産に対する希望をしっかりとまとめることは重要なので、バースプランを考え始めるのは、早いに越したことはないです。しかし、個人的には、出産のことだけに集中できる妊娠10ヵ月以降のほうが、うまく進むと思いますよ!(体験談)

621

妊娠9ヵ月以前は、赤ちゃんはまだ生まれてきてはいけない時期です。なので、私の場合は、出産時の細かいことよりも、切迫早産などの他の不安事項で、頭の中がいっぱいでした。

バースプランの作り方・項目は?

601

私が病院から渡されたバースプラン作りの項目です。

  1. 分娩の呼吸法について
  2. 無痛分娩について
  3. 分娩誘発について
  4. 陣痛促進について
  5. 吸引分娩について
  6. 会陰切開について
  7. 帝王切開について
  8. 夫の立ち会い分娩について
  9. 産後すぐの分娩台でのスキンシップについて
  10. 母乳育児について
  11. 母子同室について

多いように感じますが、すべて大切な項目です。

hand drawing check box

*チェックボックス*

◻希望する ◻希望しない ◻必要性を説明してほしい ◻医師の判断に任せる

項目の下に、下記のようなチェックボックが設けられており空欄もありました。

では、ひとつずつ見ていきましょう!

1.分娩の呼吸法について

622

呼吸法には、代表的なものでラマーズ法、古典的呼吸法、ソフロロジー法などがあります。病院によって推奨している呼吸法は異なりますが、もし希望があればご自分の好きな呼吸法で生むことはできます。

しかし、初産の場合、正直どの呼吸法がいいのかなんて分かりません(笑)その病院が推奨している呼吸法に従うのが、スムーズでいいかと思います。

2.無痛分娩について

272

欧米では約8割が利用するほど浸透している無痛分娩ですが、日本ではここ数年で、ようやく無痛分娩という言葉が知られるようになってきました。

無痛分娩とは、必ずしも完全に痛みが無くなるのではなく、個人差や薬剤量によって痛みの程度は、ほとんど無痛から和痛までさまざまです。

この無痛分娩の最大のメリットは、分娩時の疲労も少なく、そのため産後の回復も早い点です。また、陣痛の苦痛から解放されることで、妊婦さんは分娩に対する恐怖から解放されます。それゆえに、リラックスできお産の進みも早いといわれています。

woman has a peridural anesthesia by child birth

鎮痛法

  • 硬膜外鎮痛法
  • 麻酔ガスの笑気による鎮痛法

硬膜外鎮痛法とは下半身麻酔のひとつで、腰骨のやや上のあたりから針をさし、硬膜外にチューブを入れます。その後、一定間隔または持続的に局所麻酔薬や、医療用の麻薬を注入し、鎮痛をはかります。日本で行われる無痛分娩のほとんどが、この硬膜外鎮痛法が用いられています。

リスクや注意点

まれに麻酔時に、硬膜穿破脊椎損傷硬膜外血腫形成などの合併症が起こることもあります。しかし、麻酔薬は胎児への影響はほぼありません。

3.分娩誘発について

527

分娩誘発とは、必要性がある場合にのみ、陣痛誘発剤や頸管拡張剤を使って人工的に陣痛を引き起こすことをいいます

分娩誘発の適応

  胎児側の因子 母体側の因子
1 過期妊娠、またはその予防 微弱陣痛
2 糖尿病合併妊娠 前期破水
3 胎児発育不全、発育停止 妊娠高血圧症候群
4 巨大児が予想される場合 墜落産予防
5 子宮内胎児死亡 妊娠継続が母体の危険が招く恐れがある場合
6 その他、胎児早期分娩が必要とされる場合 羊水過少・過多

通常、正産期(妊娠37週〜41週)は上記のような適応がない限り、自然に経過観察を行うのが一般的とされています。

分娩誘発の方法

  1. 内服の陣痛誘発剤を、1時間ごとに最高6回服用し、頸管の熟成を促します。
  2. 前日入院し、朝・夕に棒状の頸管拡張剤(ダイラパン・ラミナリア・ラミセル)を挿入します。
  3. そして、翌日早朝より、陣痛誘発剤の点滴・内服を行います。

誘導中は、分娩監視装置で胎児心拍と陣痛の状態の連続観察を必ず行います。

4.陣痛促進について

523

陣痛が始まったにも関わらず、微弱陣痛といって、なかなか有効な強さの痛みがこない場合があります。このようなとき、骨盤内で赤ちゃんの回旋がうまくいかず、ときには24時間以上、分娩が終わらないこともあります。

そうすると、母体の体力も低下し、苦痛ばかりが増加します。また赤ちゃんも、長時間の子宮収縮によるストレスを受け、ときには低酸素の状態に陥ってしまいます。このようなときには、適切な陣痛を促し、分娩をスムーズに進めるために、陣痛促進剤の使用が必要となります。

5.吸引分娩について

626

吸引分娩とは、シリコンや金属製のカップを赤ちゃんの頭に付けて、吸引圧をかけて赤ちゃんを引き出すことをいいます

母体や胎児に突然何らかの異常がおこり、短時間で分娩を終える必要があるときに行う、経膣的な休息遂娩法のひとつです。例えば、赤ちゃんの頭は子宮口から出たにもかかわらず、肩が引っかかってしまって分娩が長引くなどの場合に用いられます。

昔は赤ちゃんの頭に損傷を与えるなどのリスクもありましたが、最近ではシリコン製のものが一般的となっており、重篤な合併症の発生頻度はかなり低くなっています。

6.会陰切開について

627

会陰切開は、赤ちゃんが最後にお母さんの体から生まれようとするときに、膣口と肛門の間に少しだけ切開を入れる処置です。自然裂傷による傷よりもきれいで、処置もしやすく治りやすい面もありますが、逆に傷が大きくなったり、出血が多くなることもあります。

これを必ず行われる処置ではなく、分娩直前に担当医が適切な判断を行います。

妊婦さんにとって、この会陰切開は、意外と陣痛の次に恐怖を感じている項目かもしれません。私も最初はこわかったですが、経産婦さんの実体験をいろいろ聞いて、安心しました。

625

経産婦さんの生の声

  • 「麻酔なしで会陰切開するなんて絶対に痛いと思っていたけれど、陣痛・出産の痛みと比べたらほとんど感じなかった」
  • 「え?もう切ったのですか?…まったく気づかなかった」
  • 「もうお腹切ってでもお股切ってでも何でもいいから、早く赤ちゃんを出してください!」

意外と痛みがないようです。というより、陣痛・出産の痛みが強すぎて、麻痺しているというのが正しいかもしれませんが(笑)

また、会陰切開は切るときの痛みよりも、産後1〜2週間の方が痛いとの声もよく耳にします。ですが、産後1ヶ月後には、お股が突っ張るような痛みや違和感は、すっかり良くなる方がほとんどのようです。

7.帝王切開について

628

下記の場合、お腹を切開して赤ちゃんを取り出す帝王切開を行います。

  1. 母児の状態が悪く、緊急に分娩を終了させる必要がある場合
  2. 逆子・児頭骨盤不均衡
  3. 帝王切開の既往

逆子でも自然分娩で生むのが一般的だった10年前と比較すると、現在では全体の10%がこの帝王切開となっています。リスクを回避するための手段なのですが、お腹を切開するのでもちろん、また別のリスクも発生してきます。

実は、1回目の出産が帝王切開だと、その後の出産はどれだけ経過が順調だとしても、ほとんどの病院で、帝王切開での分娩となります。やっぱりお腹を切るのは怖いですよね…。できることならば、自然分娩で生みたいというのが、ほとんどの妊婦さんが思うことではないでしょうか。

8.夫の立ち会い分娩について

334

最近はTVでも特番が組まれるなど、一般的になってきた夫の立ち会い分娩。私の産院でも、これはやるべきだ!と、かなりプッシュされました。

立ち会い分娩をするべき訳

  • 夫に、父親になる実感を持たせる最強の方法
  • 夫に、妻への愛情をより深めさせる最大のチャンス
  • 妻を、精神的に支えてくれる(※例外あり)
  • 緊急処置が必要になったときに、パニックになっている妻の代わりに、夫が冷静な判断を下せる

立ち会い分娩はしたくない派だった私ですが、少し気持ちが揺れてきています…。

58

立ち会い分娩をしたくない理由は、初めての陣痛・出産で、自分自身がどれだけ取り乱すか未知の世界なので、それを夫に見せるのに少し抵抗があったからなんです。

でも、いざ出産直前の今となっては、そんなことよりただ側にいて、2人の子どもが生まれる瞬間を見守っていてほしい!という気持ちが大きくなってきました。…ちょっと夫と相談してみます(笑)

9.産後すぐの分娩台でのスキンシップについて

630

出産直後に、直接お母さんと赤ちゃんが皮膚を接触させたり、乳首を含ませることで、生後に外界から受けるさまざまな情報に対して、赤ちゃん自身が調節対応するのに役立っていると考えられています。

また、出産後のスキンシップを行った赤ちゃんは、穏やかで睡眠時間も長く、その睡眠は非常に安らかで、赤ちゃんの体温はより早く正常な状態に維持されます

先生いわく、出産後必要な処置をしている最中は大泣きしている赤ちゃんが、お母さんの隣に連れていくと、ふっと泣き止み落ち着くことが多いのだそうです。なにかを感じ取って、安心するんでしょうね。

10.母乳育児について

123

「赤ちゃんにとって母乳に勝るものはありません。」

母乳は栄養価が高く、特に初乳は赤ちゃんにとって免疫的な効果があり、感染症や新生児突然死症候群の予防にもなります。「お手伝いしますので、急がず、焦らず、頑張って母乳がでるように努力をしてください。」とハッキリ言われました。

それだけ母乳って大事なんだ、と実感しました。産後にお母さんが悩むトラブルTOP3に入るだけはありますね…。

11.母子同室について

   52 

母子同室と母子異屋には、それぞれメリット・デメリットがあると考えられています。

  母子同室(個室) 母子異室
メリット
  • いつでも赤ちゃんと一緒にいることで母性が育ちやすい
  • 母乳育児が確立しやすい 
  • 赤ちゃんの行動や表情が絶えず見られ育児の基本が身につく
  • 家族と過ごせる時間が取れる
  •  新生児の管理やケアーがしやすい
  • 母親が休養睡眠を取ることができる
  • 外部からの感染を防ぎやすい
  • 赤ちゃんの連れ去りを防ぎやすい
デメリット
  •  赤ちゃんが気になり休めない
  • 面会者からの感染の可能性がある
  • 赤ちゃんの管理やケアーがしにくい
  • 赤ちゃんの異常を発見しにくい
  • 赤ちゃんといつも一緒でなく寂しい
  • 院内感染の可能性が高くなる 

ちなみに、私は迷いなく母子異室を選びました。入院の5日間がおわると、それ以降は赤ちゃんとずーっと一緒なんです。

55

経験豊富な助産師さんなら安心して任せられますし、お世話をしてくれる環境があるなら、私は迷わず甘えます!

わが子への愛情は変わりませんが、出産直後は自身の体力回復・ケアを優先したいのが、正直な気持ちです。

バースプランを考える=出産と向き合う

The shape of the heart by hand

医院長の話を聞きながら、2時間ほどかけてバースプランを立てた私が感じたことは…

『バースプラン考える=出産と向き合う』ということです。

教室がおわったあとには、出産への疑問や不安がなくなり気持ちがスッキリ!(私が通っている産院が、とても親切だということも多少あるかと思いますが)バースプランを考えることで、自分自身が出産に向き合うことができ、前向きになれました。

また、自分の希望を事前に産院に伝えておくことで、いざ出産というときにも、安心して生むことができますよね

最後に

22

人生で感じる痛みNo.1!

とも言われる陣痛・出産を、いいお産だったと思うためにもバースプランを考えることは、とても有効だと思います。

ちなみに、バースプランにはどんな小さな希望でも、全部書くべきです。

615

病院へ提出するバースプラン記入用紙の最後に

「病院に対して伝えておきたいことや希望があればどうぞ♫」とあったので、

「私は褒められるとのびるタイプなので、陣痛・出産のときはなんでもいいので、とりあえず褒めて下さい!」

と書いたら、先生と助産師さんに笑われました…。出産は人生で何度もあることではないので、納得のいく出産になるように、ここは図々しくいきましょう(笑)

どうか、みなさんのお産がいいものになりますように。

レイカ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です